図面では分かりにくい窓の高さ【ヘーベルハウスの窓レイアウト~その3~】

お家作り
とくすけ
とくすけ

みなさん、こんばんは!
とくすけ(@tokunaralife)です。

2020年2月にヘーベルハウスと契約を結び、2021年7月の引き渡しに向けて、30坪程度の小さなお家を作っています。
我が家の体験を基に住宅メーカー検討から完成までを綴っています。
僕たちが考えたことや悩んだこと等を事細かに記載していますので、よろしければご覧ください。

図面を見ればどこに窓が付いているのかは一目瞭然です。
記号から図面上のサイズから、
窓のタイプ(引き違い、竪すべり出し、横すべり出しetc)や窓サッシの幅も分かりやすいでしょう。

しかし、図面では分かりにくいのが2つあります。

① 窓の設置高さ
② 窓の高さ

窓の設置高さは以下の記事で解説をさせて頂きました。(よろしければご覧ください)

もう1つが窓自体の高さです。
(実はこれ、僕もブログを書いているときに気が付きました…)

今日は図面からは把握しにくい窓の高さについて書いていきたいと思います。

窓の高さを揃える

そもそも窓の高さはどうするのが良いのでしょうか?

好みの問題という側面も多いため一概には言えないのですが、
一般的には窓の高さは揃えた方が全体のバランスが取れてスッキリとした印象の家になりやすいと言われています。

比較しやすくするために窓をたくさん配置しすぎているような気もしますが、
なんとなく右側の家の方が全体的にスッキリとした印象を受ける方が多いと思います。

窓サッシの下辺と上辺、あるいはどちらか一方の辺を揃えることで大きく印象が変わってきます。

(デザインであえてずらして作る家もあります。無印良品の”窓の家”が代表的な例だと思います)

お家作りの際、窓は屋内の都合で決められることが多いと思いますが、
外観にも大きく影響を与えることから注意が必要です。

間取りの打ち合わせで用いられる図面は2Dなので、
“高さ”というのは確認が出来ないため自分でしっかり意識して確認しておくことが重要です。

よく見ると窓の高さが違う我が家

以前の窓の記事を書いているときに気が付いたのですが、
我が家の窓の高さはまた違う意味で1階と2階で窓の高さが違うのです。

イメージ図

(当ブログでは我が家の施工例でご説明するのがコンセプトなので、我が家の立面図(横から見た図)でご説明したかったのですが、
説明に適した方向がなくイメージ図での解説となることをあらかじめご了承ください)

何が違うのかお分かりいただけたでしょうか?

1階と2階で窓の高さが微妙に違うのです。
1階には高さ86cmの窓サッシが設置されているのですが、2階は110cmの窓サッシになっていました。

理由は簡単で、1階に設置されている引き違い窓には高さ86cmの窓サッシしか存在しないため、
1階の竪すべり出し窓の高さも86cmに合わせたものが設置されているようです。

逆に2階は引き違い窓の設置自体が無いため、
竪すべり出し窓は1階よりも大きい110cmの窓が設置されているとのことです。

1階は引き違い窓があるが2階には引き違い窓が無い

詳細見積書によると、高さ86cmと高さ110cmの竪すべり出し窓(幅60cm)では同一金額です。
一方で、高さ86cm 幅120cmの引き違い窓は先ほどの竪すべり出し窓よりも高く、
シャッター取付を踏まえると2倍近い金額になります。

となると、
引き違い窓を全て竪すべり出し窓に変更し、高さも全て110cmにしてしまった方が、
風通りが良くなり、断熱性は上がり、値段は抑えられるのではないかという考えが浮かびます。

↓ 竪すべり出し窓は風通し・断熱性に優れています。詳しくはコチラで解説しています! ↓

とくすけが考える1階の窓レイアウト案

主な変更点は大きく2点です。
窓の設置数は従来設計よりも増えますが、シャッターを削減できることもあり、
支払金額自体は削減できています。

① 子ども部屋に設置されていた引き違い窓を竪すべり出し窓に変更する

本変更点の最も懸念すべき点は“部屋の明るさが確保できるのかどうか”です。
窓自体の高さは86→110cmに変更になりますが、幅は引き違い窓の120cmから竪すべり出し窓の60cmへ半分のサイズになってしまいます。
自室で勉強したり、本を読んだりする場合は照明を点けるとは思いますが、やはり薄暗い家は嫌です。
明るさという面はどうしてもイメージすることが難しい箇所であるため、
窓の変更前後でヘーベルハウスの採光シミュレーションを実施頂き、その結果次第で判断を下すことにしています。

ヘーベルハウスでは設計段階からコンピュータ上で採光・風通しのシミュレーションが可能なARIOSというシステムを導入しています
↓ 以下の記事に記載していますのでよろしければご覧ください ↓

② 主寝室の引き違い窓の場所には大胆に竪すべり出し窓を3つ並べる

以前の記事にも記載していますが、
主寝室には微妙な位置に耐久品質維持の都合でどうしても抜けない柱が存在するため、
引き違い窓とベッドの位置関係がズレてしまっていました。
窓が1つしか存在しないため、部屋内の風通しが非常に悪い結果となっていました。

そこで、少々極端な例ではありますが、
抜けない柱を跨ぐように3枚の竪すべり出し窓を並べることで、
屋内デザインをスッキリさせつつ、風通しも良好、外観上の見た目もオサレになるのではと思っています。

まとめ

図面からはイメージできない窓の高さに関する記事でした。
いかがだったでしょうか?

僕自身、窓の設置高は注意を払っていたのですが、窓自体の高さは盲点となっていました。
(ブログを書くために図面を見返していて気が付きましたw)

ヘーベルハウス側が、引き違い窓を設置するという僕たちの意向を汲んで、意図的に高さを変えてくれていただけなので、決して誰が悪いとかではないのですが、僕自身気が付かないまま家が完成していたならば若干後悔していた点になっていただろうと思います。
明るさ問題等があるためまだ決定というわけではないのですが、”検討できた”ということに意味を感じます。

皆様も図面をご覧になる際は、
2Dの図面では表現できない部分にもしっかり注目して頂ければな、と思います。

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