素人がDIYで壁掛けテレビを取り付ける!

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とくすけ
とくすけ

みなさん、こんばんは!
とくすけ(@tokunaralife)です。

2020年2月にヘーベルハウスと契約を結び、2021年6月に30坪程度の小さなお家が完成しました。
我が家の体験を基に住宅メーカー検討から完成までを綴っています。
僕たちが考えたことや悩んだこと等を事細かに記載していますので、よろしければご覧ください。

壁掛けテレビって憧れますよね。

テレビを壁に付けちゃうのでテレビを置くスペースが必要なくなりますし、やり方によっては配線も隠してスッキリ見せることが可能です。
なにより個人的な最大のメリットは「なんかカッコいい」です(笑)

しかし、実際に壁掛けテレビにするには”設置”という大きな関門が存在します。

本記事では素人による壁掛けテレビのDIY設置チャレンジをご紹介します。
結果的には僕でもしっかり設置することが出来たので、条件さえ合えば誰でも設置可能と思います。

ぜひ最後までご覧ください!

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壁掛けテレビに必要なもの

壁面にテレビを設置するには「最低限、これだけは必要」というものがいくつか存在します。
まずはこの準備物から確認していきたいと思います。

テレビの重量に耐えられるだけの壁内下地

壁内の補強用下地材

昔のテレビに比べて、最近のテレビは非常に薄くなりましたが、それでもそこそこの重量物です。
これを壁面に打ち付けるわけですから、壁自体にはある程度の強度が必要です。

新築の方はあらかじめ設置位置を決めておけば、その部分に壁の補強を事前に入れておいてもらうことが可能ですが、そうでない方はまず「壁内下地が存在するのか」の調査から始まります。

壁内下地が入っていなくとも、下地センサ等を駆使して柱がある部分のみを狙うという方法や、壁内に下地材を入れてから設置する等の方法があります。

我が家は事前に壁掛けテレビの設置位置を決めていたので、建築時から下地材を壁内に入れておいたので、下地有りの状態で本記事は進めさせていただきます。

↓ 我が家はこの下地チェッカーを使用しています ↓

テレビの壁掛け用金具

我が家が購入したIKEAの”UPPLEVA ウップレーヴァ”

壁掛けテレビとは言っても、テレビを直接壁に設置しているのではありません。

専用の金具を使用して、テレビを壁に引っ掛けているようなイメージです。
色んなパターンがあるとは思いますが、
① 壁に固定する金具
② テレビに固定する金具
をそれぞれ壁とテレビに装着したのちに、②を①に引っ掛けるというパターンが一般的です。

テレビの壁掛け金具はテレビを製造・販売している各メーカーから純正品が販売されていますが、
通販サイトではサードパーティ製の製品も数多く販売されています。
もちろんテレビメーカー側は基本的に純正の壁掛け金具による設置を推奨していますが、
純正品は非常に値段が高く、サードパーティ製の方が圧倒的にコストを抑えることが可能です。

「外部の製品では使えない、なんてことはないか?」とお思いの方も多くいらっしゃると思いますが、
ねじの位置等は”VESA”という規格で基本的には統一されていますので、テレビと金具のそれぞれが「”VESA”に対応しているか?」という観点でチェックしてもらえれば大体はOKだと思います。

我が家は55インチのSONY BRAVIA KJ-55X9500Hというテレビを、
IKEAで販売されている”UPPLEVA ウップレーヴァ“という壁掛け金具で設置を試みました。
本記事執筆時点でソニーストアでは”SU-WL450“という壁掛け金具が約12000円で販売されていましたが、IKEAのウップレーヴァは約3000円なので、4分の1の値段です。

もちろん純正外の製品なので、設置に際する問題が生じたとしてもメーカーには保証してもらえないと思いますが、そもそも素人DIYで壁掛け設置である自己責任感満載ですね…。

この辺りは各々でメリットデメリットを検討したうえで判断をよろしくお願いします。

取付に必要な各種工具類

僕が設置に際して使用した工具類は以下の通りです。
① 電動ドライバー
② 下穴用のドリルビット、コーチボルト用の六角ソケットビット
③ コーチボルト(6×40) 、M6ワッシャー
④ 水平器
⑤ スケール(位置決め用)

壁掛け金具のセットによっては壁に打ち込むためのねじが付属しているものもあるようですが、ウップレーヴァには付属していません。
正直、どの程度のねじにどの程度の強度があるのかは分かっていないのですが、現役で職人をやっておられる知り合いのフォロワーさんから「6㎜程度のコーチボルトを使うといいよ」と教えてくれたので、6×40のものを使用しました。

使用したコートスクリューとワッシャー

このサイズのコーチボルトを打ち込むのに、我が家は10.8Vのドリルドライバを使用しました。
インパクトドライバーの方が楽に作業は出来ますが、電動であれば大体問題ないかと思います。
ただし、手動の場合は大型のレンチでもない限り少し厳しいかもしれません。

実際の使い方については作業風景と共にご紹介していきたいと思います。

壁掛けテレビのDIY設置の様子

それでは実際に壁掛けテレビ設置の様子を順を追ってご紹介します。

テレビと金具の設置位置確認

壁掛けテレビの設置というのは、金具を設置する際に壁に思いっきりねじをぶち込む、という失敗すると壁に穴を残すという取り返しがつかない作業を伴います。

最終的にテレビを壁に設置するので、多少失敗したとしても失敗痕はテレビによって覆い隠されますが、やはり自宅に対する無駄な傷は付けたくないところ。
実際の作業に移る前にしっかり設置位置の確認をしておきましょう。

我が家は設計当時から壁掛けテレビ&フロートタイプのテレビ台設置を計画していたので、
電源コンセントや壁内配管のパネルも含め、各種設置物の位置を設計してもらっていました。
それがコチラ。

ヘーベルハウスに作成してもらったテレビ回りの設置位置設計

上記の設計図によれば、壁掛け金具は床から1100mmのところに設置することになっていることが確認できます。
一応、実物をその場所に合わせてみて、仕上がりに問題が無いことを確認しておくと良いですね。

配線の確認

上述した通り、我が家はコンセントを含む配線関連のパネルにテレビを覆いかぶせるように設置するので、テレビを設置する前に配線周りの準備をしておかなければなりません。

電源コンセントやLANケーブルはそのまま壁に差すだけなので問題ないのですが、テレビ台に繋がる壁内配線はどうやってやるのかを確認しました。

表面パネルのツメを剥がした後はプラスドライバーだけで素人でも簡単に外せました

ドライバーだけで簡単に外すことが出来ました。
中には直径3cmくらいのチューブが入っており、このチューブを通すことで上下の壁内配線パネルにケーブルを届けることが出来るようです。

チューブの中から黒い針金が出ていますが、これを使うと簡単に通せます

壁内を通さないといけないのは現状HDMIケーブルが2本だったので、先に通しておきます。
HDMIケーブル含め、ケーブルというのは一般的にケーブルの部分は細いのですが、両端のコネクタの部分がどうしても大きくなるので、壁内のチューブを通すのはそこそこ大変です。

これでテレビ台裏との映像ケーブル接続はバッチリ!

テレビ側の金具取付

「金具取付ねじの位置はVESAという規格で統一が図られている」と記載しましたが、ねじの形状に関しては別問題です。ウップレーヴァは汎用品ということもあり、サイズ別に何本か余分にねじやスペーサーなどが封入されていますが、念のため、テレビや純正の壁掛け金具の取扱説明書等も確認しながら取り付けを行いましょう。

色んな形状のねじが入っているので、よほどのことが無い限りは大丈夫なはず。

我が家のテレビはちょっとイレギュラーなのか、ねじの取り付け位置が陥没しているため、テレビに同梱されていたアタッチメントの取り付けが必要でした。

テレビに同梱されていました。これが無いと設置が難しくなるので捨てないように注意が必要です。
左写真の赤枠部分4箇所に陥没したねじ穴があるので、右写真のようにアタッチメントを付けます。

このアタッチメントがウップレーヴァ取り付けのベースとなります。
同封されているねじとワッシャーを使ってテレビ側の金具を取り付けていきます。

手前から ねじ → ワッシャー → テレビ側金具 → アタッチメント という順に差し込んで固定します

テレビ側金具1本につき、上下の2か所にねじを仮止めしたら、水平器を使ってしっかり水平に付いているかどうかを確認しながら、本締めをしましょう。

ウチは100均で購入したおもちゃみたいな水平器を使ってるので精度は…って感じです。

上記の金具を左右に2本の固定が完了すると、テレビ側の金具固定は完了です。

壁側の金具取付

テレビ側金具の取り付けが完了したら、次はいよいよ壁側の金具の取り付けです。
これまでは「既存のねじ穴にねじを差し込む」という作業でしたが、ここからは建物の壁にねじを打ち込むことになるので最新の注意を払いながら作業しましょう。

まずは最終的なテレビの固定イメージをしっかり頭の中に作ります。
実際に金具同士を組み合わせてみるのが一番です。

手に持っている長方形の鉄板のようなものが壁側に取り付ける金具です

ウップレーヴァはテレビ側の金具を固定するねじの位置によって、壁側の金具に対するテレビの位置を少しだけですが調整することが出来ます。

こればっかりはテレビ設置周りの環境によって異なるので、作業に着手する前にご自身の目でしっかり確認頂くことをオススメします。

取り付けの位置が決まれば、スケールでしっかり測ってねじを打つ場所にマーキングしていきます。

今回は太さ6mm, 長さ40mmのコーチボルトというもので固定しますが、
これは一般的なビスと呼ばれるものと比べてかなり太いので、事前にドリルで下穴を開けておきます。
おおよそ7~8割のサイズ下穴を開けておくのが良いようなので、今回は太さ4mm, 長さ30mmの下穴を開けます。

下穴の深さは見えにくいので、あらかじめドリルビットにテープ等で目印を付けておくと分かりやすくて良いです。
壁に穴を開けるときは「アッ…アッ…」とついつい声が漏れます

下穴を開けたら次はコーチボルトを打ち込んでいきます。
コーチボルトは一般的なプラスやマイナスドライバーではなく、六角ソケットビットというもので打ち込みます。

左のような六角ソケットビットを装着して、いざコーチボルトを打ちます!アッ…アッ…。
作業中は「これでもか!」というほど水平を確認しましょう。
ウップレーヴァ自体にも水平器が付いていますが念のため自分のものでも確認します。

我が家は前述のコーチボルトを計8本、壁に打ち込んで金具を支えています。
実際、ここまでたくさん打つ必要は無かったような気はします(笑)

これだけ穴をたくさんあけてしまうともう後には引き下がれません。前進あるのみです。

これで壁側の金具取付も完了です。

テレビ配線の調整

あとはテレビを壁に引っ掛けるだけなのですが、その前にテレビ配線をしっかり整えておきます。

壁ベタベタの位置にテレビを設置することが出来ます

ウップレーヴァは壁とテレビの距離が非常に近くなります。
テレビが壁に近づくので省スペースという意味での良さでもあるのですが、
裏を返せば、設置後は配線が極めて難しいというデメリットもあります。

我が家はPS4とSwitchに繋ぐためのHDMIケーブル2本、テレビのコンセント、テレビのLANケーブルとテレビに計4本のケーブルを接続します。
HDMIケーブルは壁内配管からケーブルの部分が出てくるだけなので折り曲げやすいのですが、
コンセントとLANケーブルはコンセントパネルにプラグを接続しなければならない都合上、壁から出っ張る部分がどうしても大きいため、かなり無理やりの配線になってしまいました…。

← テレビ取り付け前のコンセントパネル:テレビ取り付け後のコンセントパネル → 

一応、今もテレビは有線LANでネットワークに接続できていますが、写真を見る限り完全に折れてますね(笑)

コンセントは100均の直角アダプタを使っていますが、LANケーブルにも似たようなものがあるので、そのようなものをお使いいただくのが無難かもしれません。

完成後の様子

配線を整えた後に、壁側の金具にテレビ側の金具を引っかければ完成です。
テレビのサイズにもよりますが、テレビはそこそこの重量物なのでなるべく複数人で作業を行った方が安全です。
ちなみに我が家のテレビは55インチですが、
僕1人では危なかったので妻に手伝ってもらい2人がかりで引っ掛け作業を行いました。

テレビ台も取り付けた後の写真です

うぉおおお!
テレビが浮いているみたいだ!

という、小学生みたいなコメントしか出来ませんが、
テレビ周りが非常にスッキリするので、やはり壁掛けテレビはインテリア的には抜群です。

テレビ裏にLEDテープを入れ込んで間接照明風に

壁掛けテレビの取り付けとは別ですが、
後にLEDテープを壁掛けテレビの裏に仕込むことで、間接照明風に仕上げてみました。
(LEDテープを仕込む手順もいずれブログで公開予定です)

上記の写真は照明が少し明る過ぎますが、明るさは可変に設定できるようにしているので、
もっと暗くすればムーディーな雰囲気を醸し出すことも?
(実際、今は子育てに追われているので使うことはほぼ無いですが笑)

まとめ

素人が壁掛けテレビを設置する様子をご紹介しました。
あくまでも我が家のケースであり、テレビの型式や隠蔽配管の有無等で細かい手順は変わるかと思いますが、基本的な流れは同じなので参考にはなるのではないかと思います。

もちろん素人が手を出すことで失敗のリスクはありますが、
思ったよりもシンプルで簡単だと感じた方も多いのではないでしょうか?

これでプロに依頼したときに掛かる工賃ウン万円を節約できたと思うと、我が家としてはラッキーくらいに感じました。

いかがだったでしょうか。

もし興味がある方はぜひご自身でもお試しいただければと思います!

本日もご覧いただきありがとうございました。

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それでは、また!

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