ヘーベルハウスのキッチン選び!オススメは??

お家作り
とくすけ
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みなさん、こんばんは!
とくすけ(@tokunaralife)です。

2020年2月にヘーベルハウスと契約を結び、2021年6月に30坪程度の小さなお家が完成しました。
我が家の体験を基に住宅メーカー検討から完成までを綴っています。
僕たちが考えたことや悩んだこと等を事細かに記載していますので、よろしければご覧ください。

今日はお家の中で花形ともいえる空間であるキッチンについて書いていきたいと思います。

※ 画像はヘーベルハウス インテリアカタログよりお借りました。

とくすけ
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僕の独断と偏見が大いに含まれることをあらかじめご了承ください。

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そもそもキッチンってどんなタイプがあるの?

キッチンには本当に色んな種類(カタチ)があります。
どのようなタイプのキッチンを採用するのかによって家の間取りにも大きな影響を与えるので、決定とは言わずとも自身の中でぼんやりとでもイメージを抱いていた方が良いかもしれません。

キッチンの向きで考える

一番最初の大きな分類がキッチンの向きです。
キッチンに立つ際に部屋の中心を向くか、壁側を向くかという選択です。

シンクやコンロなどの調理台がダイニングに向かい合う対面タイプ

一戸建てのキッチンと言えばコチラの対面タイプが一般的かもしれません。
キッチンに立って料理をするときにリビング/ダイニングの方向を向くため、小さい子どもを見張りながら、テレビを見ながら、家族と話をしながら等、”ながら”作業がしやすいイメージです。

一方で、コンロやシンクが部屋の中心側にあるので汚れや臭いがリビング/ダイニングに充満しやすいというデメリットがあります。

このデメリットを回避するため、コンロの前に透明のガラス板を設置(上の写真がそうですね)したり、コンロの前だけ壁で仕切ってしまったりするタイプもあります。

壁沿いにキッチンを設置してダイニングに背を向ける壁付タイプ

キッチンを丸ごと壁に付けてしまうタイプです。
調理中は基本的に壁と向かい合うことになるので、対面タイプに比べると”ながら”作業はやりにくいイメージです。
しかし、部屋のすみっこにキッチンがまとまるので、臭いが広がりにくく、汚れも掃除がしやすいというメリットがあります。

ただし、上記の写真には食器棚や冷蔵庫が置かれていません。
キッチンだけおいてOK!というわけではなく、食器棚や冷蔵庫を置くスペースも考慮が必要なので間取り検討時には注意が必要です。

調理台の広さ、カウンターの有無で考える

調理台を広く活用できるフルフラットなタイプと、カウンターを設置してキッチンの手元を隠すことが出来るタイプが存在します。
間取りへの影響度は低く、キッチンに立つ人の好みで分かれる部分です。

キッチンを最大限広く使う!ペニンシュラタイプ(P型キッチン)

キッチン側からダイニング側までフラットにしたタイプです。
見て分かる通り、シンクやコンロの奥も調理台として使用することが出来るため、とくにかく広く使うことできます

僕は調理中、切った食料が入った小皿や水切りした野菜が入ったザル、調味料や料理本など、モノがどんどん増えてスペースが無くなりがちなので良いなぁと思います。

一方で、リビング/ダイニング側からキッチンが丸見えになってしまうので、普段から整理しておかないと散らかってる感が満載になる危険性もあります。

収納を増やすという名目でキッチンの手元を隠せる?(I型キッチン)

キッチンの外側にカウンターを設けて、キッチンの手元への目線を防ぐことが出来るタイプです。

カウンターの上もモノを置くことは出来るので、カウンター上を整理しておけばP型と同じ量のモノを置くことは出来ます。(うちは絶対に無理です笑)
カウンターの裏側(ダイニング側)は収納にすることも出来るので単純な収納量はP型よりは多いかもしれません。

しかし、カウンターが出来ることでP型に比べると開放感は損なわれてしまいます

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ヘーベルハウスではどんなキッチンが選べるの?

我が家では最初の見積もりで既に一番上のグレード(Hシリーズ)となっていました。

Hシリーズでは以下の3メーカーから選択することが出来ます。

  • ヘーベルハウス オリジナル
  • LIXIL
  • トクラス

※ 2020/07 執筆時点の情報であり、最新は異なる可能性があります。

コンロやレンジフード、食洗器は選択できるのでメーカーによる違いはなく、
シンクの形状や引き出しの機能性、取り扱うキッチンタイプで選ぶイメージです。

ヘーベルハウスオリジナルキッチンは、メーカー純正ということもあり床材などの内装カラーを合わせられるという強みがあります。

LIXILはキッチン引き出しの一部が斜めに開き、モノの出し入れがしやすかったり、中が見やすかったりする「らくパット収納という機構が付いています。

トクラスキッチンはI型のカウンターにハンガーアイテムを装備することができ、縦にスペースを有効活用することが出来ます。

とくすけが地味にオススメしたいキッチンタイプ

とくすけ
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諸般の事情により我が家では採用できなかったですし、
実際に使用したこともないので本当の使い勝手は分かりません…。

と、最初に述べておきます(笑)

僕がオススメしたいキッチンというのがコレです!

ヘーベルハウス オリジナルキッチンのアイランドタイプです。

初めて見た時は「めずらしい形だなぁ」と思いました。
コンロは奥の食器棚スペースの中央に位置し、シンクは手前の調理台に設置されるという、いわば”キッチンのセパレートタイプ”です。

アイランドキッチンとすることで間取りに回遊動線を結ぶことができ、非常に移動をスムーズにすることが出来ます。

↓ 間取りの回遊動線については以下に記載していますのでご覧ください ↓

I型やP型でもアイランドキッチンに近い間取りとすることは可能なのですが、
キッチンの両端に通路分のスペース確保が難しいのです。

一般的な通路には約90cm程度の幅が必要となりますが、アイランドキッチンでは両サイドに90cmのスペースが必要となります。

画像左のキッチンは26I型(幅270cm程度)であり、このスペースでは片側通路が限界です。

注目すべきはアイランド型はシンクとコンロを分離させることで横幅を削減しているという点です。(シンク側調理台幅180cm程度)
つまり、部屋幅360cmでアイランドキッチンの設置が可能だということです。

このサイズ感がどの程度なのかは、我が家の間取り打合せ記事をご覧いただきたいですが、個人的には革新的だな!と思いました(笑)

なぜ、我が家に取り入れることが出来なかったかはまた後日記事にまとめたいと思います。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

僕自身がお家作りをする中で感じたことですが、
キッチンってお家の中でも重要な空間の1つであることは間違いないのですが、あまりどんなタイプがあるのかって分かりませんよね。

毎日使う場所であるからこそ使い易さを重視したい一方で、
目立つ場所であるからこそオシャレにこだわりたい部分でもあるかと思います。

これまでご紹介した内容でもお分かりいただけたと思いますが、
間取りを作る上でもどのようなタイプを入れるのかは非常に重要になります。

ここまで読んでくださった方の中でこれから間取りを作る人の一助になれば幸いです。
ウチは○○タイプにしたけど使い勝手は△△だった!みたいなコメントも大歓迎です♪

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