照明打ち合わせにおける要望ヒヤリングと我が家の決定レイアウト【へーベルハウスの照明打ち合わせ②】

お家作り
とくすけ
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みなさん、こんばんは!
とくすけ(@tokunaralife)です。

2020年2月にヘーベルハウスと契約を結び、2021年6月に30坪程度の小さなお家が完成しました。
我が家の体験を基に住宅メーカー検討から完成までを綴っています。
僕たちが考えたことや悩んだこと等を事細かに記載していますので、よろしければご覧ください。

以前、こちらの記事で照明とスイッチのレイアウトについてご紹介しました。

こちらの記事では、
照明の種類やスイッチ位置を、設計士や営業と一緒に行う間取り作りの中で検討していました。

これはあくまで簡易検討であり、
具体的な照明の種類の決定は間取り決定後のインテリア打ち合わせで行われます。

今回はヘーベルハウスにおける、
インテリア打ち合わせの照明打ち合わせの流れについてご紹介します。

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まずは照明イメージのヒヤリングから

照明に限った話ではありませんが、
インテリア関係の打ち合わせは全て要望のヒヤリングからはじまります。

主なヒヤリング内容は以下の通りです。

ベースとなるインテリアスタイル

ヘーベルハウスのインテリア関連の記事ではお馴染みとなりました、
インテリアスタイルです。

↓ インテリアスタイルはコチラの記事でご紹介しています ↓

ヘーベルハウスにて標準で採用可能な照明カタログが存在しますが、
そちらのカタログでは
各インテリアスタイルにマッチする照明器具の組み合わせが紹介されています。

北欧モダンにマッチする照明の一例( ヘーベルハウス 照明カタログより )

ヘーベルハウスカタログに掲載されている照明は非常に意匠性が強く、種類も非常に豊富ですが、
インテリアスタイルを決定することである程度、数を絞ることが出来ます。

照明器具の種類

代表的な照明器具の種類は以下の通りです。

  • ダウンライト
  • シーリングライト
  • ペンダントライト
  • ブラケットライト
  • 間接照明

我が家のインテリア打ち合わせでは「どの種類の照明を設置したいか」を中心にヒヤリングされました。
逆にこの段階では具体的な「どこにどんな種類を」までは必要とはされませんでした。
(決まっているに越したことはありませんが…)

参考までに、
照明器具のヒヤリングに対する我が家の回答をご紹介します。

  • 掃除のしやすいダウンライトを基本にしたい
  • 家族しか使用しない部屋はシーリングライトにして初期コストを抑えたい
  • ペンダントやブラケットはアクセントとしていい場所があれば設置したい
  • 間接照明はコスト面と要相談

ダウンライト以外を設置する場合はどのような形状の照明が好みかどうかを確認されます。
シーリングライトは今住んでいる賃貸で使用しているものを持ち込む予定ですが、
それ以外は新しく購入予定だったので、カタログを見ながらどんな形状が好みなのかをお伝えしました。

色温度の検討

照明器具の明かりには、明るさとは別に「色温度」というものがあります。

色温度の見本 ( ヘーベルハウス 照明カタログより )

“電球色”はオレンジかかったような温かみのある色で、
料理を美味しそうに見える効果もありダイニングによく用いられています。
また、昼光色と比較すると暗めであることから、
玄関ポーチやバルコニーなど屋外の照明に用いられることも多いです。

“昼光色”は白っぽい色で、電球色に比べると明るく手元がハッキリするため、
勉強をする場所などに用いられます。
逆に暗いところ(夜の屋外など)に用いると人によっては眩しさを感じる場合があるため、
屋外の照明や玄関内などにはあまり用いられません。

電球色と昼光色の中間である“温白色”“昼白色”という色を選ぶことも可能です。

ここまでは人による違いが出る部分ではないのですが、
問題は色温度の調整機能が必要かどうかです。

例えば我が家の場合だと、
(最終的に決めるのは我が子ですが)僕たち夫婦としては子ども達には基本的にリビング学習をしてもらいたいと考えています。
ダイニングテーブルでは食事と勉強が行われることを想定すると、

  • 食事用の電球色
  • 勉強用の昼光色

を切り替えられるようにしておかなければなりません。

このようにお家の使われ方や自身のライフスタイルをイメージして、
色温度調節機能が必要かどうかを検討してみましょう。

その他の要望事項

個人的にリビングにはシーリングファンを設置したいと考えています。

シーリングファンには空気の流れを作ることで冷暖房効率を上げることができますが、
僕は「冷暖房効率が~」という話ではなく、
ただ単に「かっこいいからインテリア的に付けたい」という幼稚な要望がありました。

ただ、シーリングファンにはライトが付いたものもありますが、
「それは照明部分がお花みたいな形状をしていて嫌なので、ファンはファンだけでリビングの照明はダウンライトにしたい」というワガママな要望もしました(笑)

我が家の照明レイアウト

インテリア打ち合わせを行う際には既に決定している間取りに対して、
ヒヤリングした内容をもとにインテリアアドバイザーが照明をレイアウトしてくれます。

本記事では決定した我が家の照明レイアウトを簡単にご紹介します。

1階の照明

基本的な照明はダウンライトが設定されています。
主寝室および子ども部屋は家族しか使用しない想定なのでシーリングライトを設置します。
(シーリングライト3台は賃貸で使用しているモノをそのまま持ち込む予定)

ダウンライトは基本的に温白色を選択していますが、
玄関外は明るめの色だとまぶしく感じる場合があるとのことなので電球色を選択しています。

玄関ポーチと玄関の照明はセンサー付きにしています。
本当はもっといろんな箇所の照明をセンサーライトにしたい気持ちがありますが、
センサーの有無で単価が2.5倍くらい変わるので、やむなし玄関周りだけにしています。

ちなみに、以前の記事で子ども部屋の照明スイッチの位置が可動家具設置に干渉するのではないかという疑惑がありましたが、確認した結果「干渉する」という回答でした(笑)
その回避策として、当初は子ども部屋のドアを引き戸にしていたのを開き戸に変更という策を講じましたが、気が付かずに家が建ってたらと思うとヒヤッとします…。

2階の照明

2階も基本的にはダウンライトですが、
リビングにはシーリングファンを、キッチン前カウンターにはペンダントライトを設置します。

ダイニングは食事用とリビング学習用として、
リビングは映画などを見るときや、子どもが寝ちゃったときのために明るさ調整目的で調光ライトを設置します。

ペンダントライトはダイニングに設置するという案もあったのですが、
全体のバランスや模様替えの汎用性を考慮してカウンターへ移動しました。

リビングのシーリングファンは僕の要望通りファンだけのものを設置し、
照明自体はダウンライトで賄う計画です。

↓ シーリングファンの設置検討はコチラからご覧になれます ↓

そらのま内の照明は玄関外と同じ理由で電球色の照明を設置しました。

まとめ

インテリア打ち合わせにおける照明検討の内容についてご紹介しました。

今回は打ち合わせ開始のヒヤリング内容と照明決定内容のみのご紹介となりましたが、
前回の記事も合わせて照明打ち合わせの全体像はイメージして頂けたのではないでしょうか?

リビングのシーリングファン、ダイニングキッチンのペンダントライトについては検討時に結構悩んだ箇所でもあるので、また後日まとめて1本の記事としてご紹介させて頂きたいと思っています。

ここまでご覧くださった方にとって本記事が少しでも参考になれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。

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それでは、また!

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兵庫県に住む20代の夫婦です。
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