【住宅メーカー選び】とくならファミリーの場合 ~その①~

お家作り
とくすけ
とくすけ

みなさん、こんばんは!
とくすけ(@tokunaralife)です。

2020年2月にヘーベルハウスと契約を結び、2021年6月に30坪程度の小さなお家が完成しました。
我が家の体験を基に住宅メーカー検討から完成までを綴っています。
僕たちが考えたことや悩んだこと等を事細かに記載していますので、よろしければご覧ください。

今日は我が家の住宅メーカー決定に至るまでの実体験を公開したいと思います。
(あくまで主観で記載していることをあらかじめご了承ください)

「どうやって住宅メーカーを決めたらいいの?」とお悩みの方も多いはず。
内容が発散してしまって読みにくいかもしれませんが、
なるべく時系列順に記載していきたいと思います。

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はじめての住宅展示場

何も考えずに訪れた住宅展示場、この日は以下の2社を見学しました。

  • リブライフ
  • 一条工務店

リブライフ - デザインがとても素敵

リブライフさんは1件目で何も分からずに訪れてしまった結果、
営業さんも住宅メーカーの説明よりも、
お家作りの基本を重点的にご説明して頂きました。
この当時のことは以下の記事にまとめておりますのでよろしければご覧ください。

デザインはとても素敵だったのですが、
ラグジュアリー感が僕には合わずお断りすることに。

一条工務店 - 家は性能

2件目は一条工務店さんへ。
妻はとても寒がりなので「暖かい家が良い」という要望がありましたが、
一条工務店はまさにどストライク。
「家は性能」と打ち出す、性能に特化した受託メーカーと言えます。

一条工務店さんは住宅メーカー選びの最終局面まで悩み続けることになるので、
いずれ一条工務店さんの特徴や印象を記事にまとめたいと思います。

この日は翌々週に”ICHIJO-LABO”と呼ばれるショールーム見学のお約束をしました。

ライフプランの設計

リブライフの営業さんに、
「ライフプランを立てて、お家の予算を検討すべき」とアドバイスを頂いたので、
住宅展示場の帰りに近所のイオンにあった、
“おうちの買い方相談室”というお店を訪れました。

こちらでは、
住宅検討から購入に至るまでのプロセスや、住宅メーカー選びのコツ、
住宅メーカーへのご紹介等を無料でして頂けます。

僕たちの目的はライフプランの設計、主にお金関係の相談をさせていただきました。
収入と支出を細かく洗い出し、

  • 子ども予定はどうか?
  • その子どもたちの教育費用(高卒/大卒, 国公立/私立, 文系/理系で異なる)は?
  • クルマの買い替え時期はいつか?台数は?

などなど、現在の収支と思い描く未来を照らし合わせたうえで、
お家に掛けられるのはどの程度の予算となるのか、を算出します。

ここでなんとな~くですが、お家の予算が現実味を帯びてきます。

2回目の住宅展示場

別の住宅メーカーと出会うべく、またまた住宅展示場を訪れます。
この日は以下の2社を見学しました。

  • へーベルハウス
  • アイフルホーム

ヘーベルハウス - うまく言えないけどワクワクする

この日も結局住宅メーカーの下調べをせずに来てしまったので、
屋上にゾウさんの風船がいるのが偶然目に入ったへーベルハウスさんに行きました。

へーベルハウスさんは鉄骨ならでは広い大空間と、
“アウトドアリビング”と呼ばれる、リビングとバルコニーが一体となる空間など、
とにかくワクワクするような作りがとても印象的でした。

さらにヘーベルハウスの親会社は、
2019年にリチウムイオン電池でノーベル賞を受賞した吉野彰さんを有する旭化成。
へーベルハウスは、
世界に誇れる日本の化学メーカーが開発した断熱材を使用しているとのこと。

なんかすごい説得力。

この日は3時間ほどご説明を頂き、翌日に新築建築現場見学のお約束をしました。

アイフルホーム - 価格と性能のバランスを

大きな吹き抜けとクロスフロア、
そしてなぜか屋内にボルダリングがあるアイフルホームの見学です。

アイフルホームさんの特徴は”価格と性能のバランス”だそうです。

一時期流行っていたローコスト住宅ですが、
営業さん曰く「やはり安かろう悪かろう」だそうです。
住宅というのは購入時だけでなく、
長期間住み続けるためのメンテナンス費用や、
低品質な断熱材を使用することによる冷暖房費など、
維持するのにも多額の費用が掛かるそうです。

逆に、
高品質すぎる住宅メーカー(このときは一条工務店とヘーベルハウスを挙げていました)は、
確かに価格に見合う高性能な住宅である一方、過剰品質ではないか?と。

アイフルホームはトイレやキッチン等で耳にする機会の多いLIXILの子会社なので、
設備を安く購入することが可能です。
その他の性能を平均よりもやや上を目指すことで、
品質と価格のバランスを目指しているそうです。

宣伝文句はとっても素敵で心に響きました。

ですが、なぜか1時間半ほど立ち話でメーカーの特徴の話を聞かされました…。
(すぐ近くにイスがあったのにナゼ…?)

あとで聞いた話、妻も同じことを思っていたそうで、
「出会い方が良くなかった」としてお断りするに至りました…。

まとめ

ここまで4社の見学をしてきました。
この4社の中では一条工務店さんとヘーベルハウスさんが選考に残ります。

なんとなくですが、
僕も妻も“住宅の品質”というのが比較的優先度が高いことが分かってきます。
(購入価格よりはその後の維持費を重視している?)

もちろん、
事前に考えたうえで色んな住宅メーカーを訪れた方が(体力的にも)良いと思います。

ですが、ただ漠然と思いついた展示場に入ることを繰り返すだけでも、
営業さんの話で心に刺さった話をピックアップすることで、
“自分が求めるお家像”がなんとなく見えてきます。

このあとまだ3社見学するわけですが、
悩むくらいなら行き当たりばったりで行ってみればいいんじゃないか」が
と個人的には感じました。(ものすごく体力を使いますが…)

長くなってしまったので続きはまた今度にします。

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